英語教育をやるかどうかに関係なく、赤ちゃんにはたくさん絵本を読んであげるように色んな場所で言われますよね。
次男の4ヶ月健診では、絵本の読み聞かせの時間があったり、家ですぐに赤ちゃんに読めるような絵本を1冊プレゼントされました。
そのくらい、絵本というものは赤ちゃんの成長に大きな影響を与えるということみたいです。
赤ちゃんの英語教育でも、絵本はとっても大きな役割を果たします。
長男が通っている英語教室でも、“日本語でも英語でも、とにかく本はたくさん読んであげてください!!”といつも言われます。
赤ちゃん向けの英語教材、どれにしようかな~?どれも高額だしなぁ…??
と、英語教材を選ぶのに悩まれている方は、まずは英語の絵本から始めてみるのもいいかもしれませんよ。
どんな英語の絵本が赤ちゃんにおすすめなのか、私なりの選び方を紹介したいと思います。
赤ちゃん向け英語の絵本、赤ちゃんの頃の読み聞かせって意味がある??
長男が赤ちゃんの頃は、ねんねの時期から本当にたくさんの絵本を読んであげていました。
最初は全然聞いてないし、読んであげている途中でページをペラペラめくったり、なんだったら口に入れてみたり、全く絵本を読めている感じではありませんでした。
それでも、いつの間にか自分で座って絵本を開いてみたり、“読んで~!!”という感じで持ってくるようになったり、なんとなく興味を持つようになりました。
1歳を過ぎてからは、夜寝る前に必ず数冊絵本を読む習慣をつくり、
私は英語の絵本、パパ(英語ができない)は日本語の絵本、という感じで役割分担をし絵本を読むようにしていました。
一方、次男の場合。
パパの仕事が忙しく帰りが遅くなったこともあり、全然かまってあげれていません。
赤ちゃん(0歳)の頃は、長男が保育園に行っている間にたまに読んであげたりしていましたが、生後10ヶ月頃に歩けるようになり動きが激しくなってからはほとんど読まなくなりました。
もちろん、夜寝る前に絵本を読んであげる余裕なんて皆無。長男の頃と比べると、絵本に触れる時間はかなり少ないと思います。
それでも、赤ちゃんの頃によく読んであげていた絵本はやっぱり好きみたいで、“読んで~!!”と持ってくることもよくありますし、自分で本棚から引っ張りだしてペラペラとページをめくったりしています。
で、最近ふと思ったんですが…
次男は長男に比べて発語が少なめなんですよね。しかも、名詞をあまりしゃべらないんです。物の名前をあんまり覚えてない!?
これって、もしかして絵本の読み聞かせの時間が影響してたりするのかな??って。
次男(1歳5ヶ月)も、月齢並みには発語があるんですよ!!でも、なんか物の名前があんまり出て来ないんですよね。AppleとかCarとか。
もちろん、2人目なので私たち親がちゃんと教えてあげれてないっていうのもあるかもしれませんが、絵本を読んであげる時間って1番近くで大好きなママの声が聞こえる時間ですし、そこから色んなことを覚えていくんじゃないかなって思います。
そう考えると、絵本の読み聞かせの時間をたくさんとってあげた方がたくさんの言葉のシャワーを浴びせてあげれるんじゃないかな、と。
長男も、英語の絵本から本当にたくさんの言葉を覚えました。
毎日本当にあっという間に過ぎていくんですが、ちゃんと長男のときと同じように次男にも英語の絵本の読み聞かせをしてあげないといけないですね。
赤ちゃん向け英語の絵本、おすすめの選び方は?
いざ赤ちゃんに英語の絵本を読んであげよう!!と思っても、どんな絵本を選べばいいかわかりませんよね。
英語が苦手なママやパパだと、“ちゃんと読んであげられるかなぁ??”という心配もあるかと思います。
で、私がおすすめする赤ちゃん向けの英語の絵本を選ぶときのポイント!!
1.文字が少ないものを選ぶ!!
2.絵がカラフルなものを選ぶ!!
3.破れにくい厚紙のものを選ぶ!!
この3つ!!この3つを気にしながら選んでみてください。
1.文字が少ないものを選ぶ!!
については、英語が苦手なパパやママでも抵抗なく読めるように…という理由からです。
そもそも、赤ちゃん向けの絵本は日本語でも英語でも文字が少ないものが多いんですけどね。
いいんですよ、文字が少なくても!!赤ちゃんも、ママ&パパも少しでも英語の音に触れることからはじめてみてください。
文字の少ない絵本でも毎日読んであげているうちに、“英語を口にする”ということに抵抗がなくなってくると思います。
英語が苦手なママやパパも、赤ちゃんと一緒に成長です!!
2.絵がカラフルなものを選ぶ!!
これはまぁ絵本なので、どれを選んでもカラフルだとは思うんですけどね。
1番有名なエリックカールの絵本を例にとってみてみると、本当にどれも色がキレイで親が見ていてもなんか楽しくなるっていうか…
赤ちゃんも、色がキレイなものの方が反応してくれると思います!!
長男に1番最初に買ってあげたのもエリックカールの絵本でした↓↓
長男も次男もかな~りお気に入りで、もうボロボロですが…
中身の絵もとってもカラフルで、この絵本から色の名前や動物の名前をたくさん覚えました。
3.破れにくい厚紙のものを選ぶ!!
実は、これが1番のポイントなんじゃないかと思っています。
というのも、ペラペラの絵本だと赤ちゃんがすぐに破いてしまうんですよね(泣)。
我が家の場合、長男は結構オモチャも絵本も丁寧に扱ってくれるタイプだったみたいで、ペラペラの薄い紙でできた絵本でもあんまり破れたりすることもなかったんですが…
次男は本当すべてが雑!!!本もすぐビリビリと破いてしまうんです。
なので、うすいペラペラの絵本は本棚に並べるのをやめてしまいました。
現在の我が家の寂しい本棚…↓↓
次男が勝手にさわっても安心な本のみを本棚に並べるようにしたところ、こんな寂しい本棚になってしまいました(泣)。
だってね、私が料理つくってる間に本棚から全部引っ張り出したり、本をビリビリ破いたりしてることが結構あって、かな~りストレスだったんです。
結果、薄い紙の絵本はすぐに手の届くところにないため、全然読んであげれていません。
あと、飛び出す絵本などの仕掛けがついた絵本も、同じ理由でおすすめしません。
破って欲しくないから結局手の届かないところに置くようになってしまうんですよね。
特に2人目ともなると、ずっと赤ちゃんに付きっ切り…というわけにもいかないので、赤ちゃんがひとりで絵本を手にとっても問題ないような分厚い紙で出来た絵本をおすすめします!!
Amazonなんかでは、“ボードブック”と書かれているものを買うようにするといいと思います。
“ハードカバー”というヤツもあるんですが、表紙のみ硬い紙でできていて、中身はペラペラの紙だったりするので要注意です!!
最近、絵本に興味津々な次男(1歳5ヶ月)。寝る前に読んで欲しい本を自分で持って来て、読んであげると『たーい!たーい!(One more timeの意味)』ともう1回読んで!!って言ってきます。
本を破られてしまうのはかなり痛いんですが、だからと言ってずっとしまっておいても本としての意味をなさないですし、そろそろまた本棚に並べてみようかな??