赤ちゃん向けおすすめ英語教材で親子で初めての英語体験

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“英語耳”は生後14ヶ月まで!?英語教材無料サンプルを赤ちゃんの頃に試す理由

我が子がまだ赤ちゃんの頃から、

子供の英語教育について考えてらっしゃる方はとても多いと思います。

 

育児雑誌を開けば、英語教材の広告が並び、
テレビをつければ、英会話教室のCMばかり、
赤ちゃんを連れて子育て広場に出かければ、“英語リトミック”などの張り紙。


東京オリンピックに向けて語学力を育てるべく、

小学校の英語教育開始年齢も引き下げられます。

 


子供の頃からの英語教育がいかに重要か、
聞こうとしなくても耳に入ってくるような状況ですよね。

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“でも、うちの子はまだ寝返りもしてない赤ちゃんだし、

ちゃんと日本語を喋るようになってからでもいいんじゃない!???”


な~んて、余裕に構えていらっしゃいませんか!???


私も、もともとはそんな風に思っていました。


私自身も、現在は英語力を生かして翻訳の仕事をしていますが、

英語を初めて本格的に勉強したのは、大学受験のとき(高校3年生のとき)でした。

 

ですので、

赤ちゃんの頃から英語の勉強を始める必要なんて全くないと思っていました。

“英語教育は早く始める方がいい”

なんて、英語教材を売るための売り文句じゃんって...


でも、私の考えは間違ってたんです...

 

 

 

赤ちゃんの頃から英語教育を始める理由

 

赤ちゃんの英語に関するこんな記事を見つけました。


日本人とフランス人の赤ちゃん(8ヶ月と14ヶ月)を対象に、

ある特定の音を聞き分けることができるか実験したところ、
日本人の14ヶ月の赤ちゃんだけ、

その音を聞き分けられなかったそうです。

14ヶ月の赤ちゃんは、

日本語の音韻体系の規則をすでに修得してしまっているため、
聞こえてくる単語を、その日本語の音の規則に合わせて聞こうとしてしまう

“日本語耳”になってしまっているからなんだとか。


例えば、英語耳では“apple(アッポー)”と聞こえるところ、
日本語耳だと“appulu(アップル)”という風に

日本語のカナに近づけて聞いてしまうんですね。


生まれてすぐの赤ちゃんは、

日本語の発音にないような音も聞き分けることができるそうなのですが、

12ヶ月頃までにだんだんと聞き分けられなくなっていくそうです。

 

参考記事:

news.mynavi.jp


つまり、12ヶ月頃までに外国語の発音を1度も耳にしなかった場合、

その音を聞き分ける能力はどんどん落ちていくということですが、


逆に言うと、
生まれた頃から日本語以外の発音もたくさん聞かせておくと、聞き分ける能力が維持される
ということですよね。


英語の文法や英単語は、大きくなってからでも十分勉強できますし、
私のように18歳からの勉強でも英語力を生かして仕事をすることは十分可能です。

また、日本語の力をしっかりと蓄えておかないと、

第二言語としての英語力も育っていきません。

 


ですが、“音”に関しては、
あとからやり直そうと思っても、赤ちゃんに戻ることはできません。
赤ちゃんの頃にしかできない英語教育なんです。

 

 

赤ちゃんの英語教育におすすめなのが英語教材の無料サンプル


もちろん、まだ寝てるだけの赤ちゃんに対して、
必死で英語を教える必要なんて全くありませんし、

私もそんなことはやっていません。


高額な英語教材を使用する必要も、赤ちゃんの段階ではまだないと思います。

 

ただ、せっかく英語教材のサンプルが無料で手に入るんですから、
その無料サンプルを活用して、“英語耳”だけは育ててあげたいと思いませんか?

 

英語教材の無料サンプルには、

英語の歌や英語でのやり取りがたくさん収録されています。

 

そのCDやDVDをただ聞かせてあげるだけでも全然OKですし、

お父さんお母さんが一緒に歌ってあげたり話しかけたりすると、

赤ちゃんはもっと喜ぶと思います。

 

また、赤ちゃん向けの英語の歌の動画を

YouTubeで探して流してあげるというのも、英語環境をつくる有効な手段です。

 

 

例えば、こんな動画はいかがでしょうか?

赤ちゃん向けの静かなテンポの英語の歌がたくさん収録されています。

同じ曲が2回入っているものもありますが...

どの曲も息子が小さい頃によく聞かせていた曲ばかりで、

今ではぬいぐるみを相手に自分が歌ってあげています。

 

 

もっとアップテンポな曲で、

赤ちゃんと一緒に遊びたいという方にはこんな動画もオススメですよ。

 

英語教材の無料サンプルやYouTubeにアップされている動画などを利用すれば、

英語の音に慣れ親しむ環境はすぐにつくれます。

 

 

赤ちゃんがせっかく持って生まれてきた“英語耳”を、

しっかり大事に育ててあげてくださいね♪

 

2017年8月追記:

息子は現在4歳の年中さんになりました。

英語教育は赤ちゃんの頃からずっと続けていて、今では弟にも英語で話しかけてくれています。

年中さんになり、英語のアウトプットの場を増やすために英語教室へ通い始めたんですが、

そこの先生(アメリカ人)から言われたのが、

“赤ちゃんの頃から英語を日常的に聞いている子と、そうでない子では、英語の発音が全然違う”

ということ。

親が英語が苦手だったりすると、英語のテレビを見せるのも親の方が楽しくなかったり英語の歌も覚えるのが大変だったりすると思います。

ですが、いつもテレビは英語のみで見る!!っていう子と、家では日本語のテレビしか見ない!!という子では、発音も表現力も全然違うんですって。

 

子供が2歳くらいになると、日本語じゃないとイヤ!!っていう子も出てくると思います。

赤ちゃんの頃からテレビや音楽は英語で!!っていうのを徹底していれば、

大きくなってからも英語でテレビを見るのが普通になるんです。

なので、高額な英語教材を購入する前に、家で自然に英語を耳にできる環境を整えてあげてください!!

 

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