我が家では、基本的に私は英語、主人は日本語で息子と接しています。
2歳になる息子は、今のところ英語と日本語が混ざってしまったりもしますが、私と喋るときは英語の方が多く出てきますし、主人と喋るときは日本語の方が多く出てきます。
保育園ではもちろん日本語のみです。
このブログを読んでいただいている方は、赤ちゃんの英語学習に少なからず興味をお持ちの方だと思いますが、
皆さん、赤ちゃんに話かけるときはどんな風に話しかけていますか?
もしかすると、その話し方、赤ちゃんを“英語出来ない人間”にしていまうかもしれませんよ!????
赤ちゃんを“英語出来ない人間”にしてしまう、NGな習慣とは…
英語と日本語をミックスして喋る、いわゆる“ルー語”を使うことです。
さすがに、“やぶからスティック”なんて言っている方はいらっしゃらないと思いますが、
「アッポー(apple)食べたい!?」
「公園に行ってSlide(滑り台)で遊ぼうよ~!!」
くらいなら、使ったことありませんか?
上にも書いた通り、私は基本的に英語でしか息子に話しかけないようにしているのですが、息子が日本語を喋ると、ついつい私も日本語が出てしまうことがあります。
また、今のところ息子は英語力の方が高いので、英語で言った方が伝わりやすい場合もあるので、主人もついつい英語を喋ってしまうこともあります。
主人は全く英語が出来ないので、“Car wash見に行く?/洗車機見に行く?”と英語と日本語を混ぜて喋っているときがあります。
でも、これってとても危険な習慣なんだそうです。
赤ちゃんは、生まれたときから親の言葉遣いをもとに母国語を修得していくため、その親が英語と日本語を混ぜて喋っていると、母国語の基礎がめちゃくちゃになってしまうんだそうですよ!!!!
ですので、
「リンゴ食べたい!?」
「滑り台で遊ぼう!!」
のように、無意味な英語は使わないようにしないといけません。
“Apple(りんご)”や“Slide(滑り台)”など、英単語を使いたい場合は、きちんと英語の文章にしてから赤ちゃんや子供に話しかける必要があります。
“Do you want some apple?”とか…
ですが、英語教育行う上で母国語力(日本語)を高めることは決して怠ってはいけません。
母国語で語学の基礎が出来ていないと、外国語も決して頭に入ってきません。
なので我が家では、英語の絵本も日本語の絵本も平等に読んであげるようにしています。
日本語の方が好きとか、英語の絵本の方が良く読んでくれるとか、息子の好みには全く差がありません。息子にとっては、どちらも楽しい絵本なんです。
我が家も英語教育に偏りすぎないように、しっかりと母国語の基礎をつくってあげたいと思います。
参考
絶対やめて!子どもが将来「英語力」の低い人になるNG習慣とは | It Mama