とっても興味深い記事を見つけましたので、紹介させていただきます。
“幼児期からの英語教育は必要なし!?しあわせ脳の伸ばし方”というタイトルの記事で、息子が0歳の赤ちゃんの頃から英語を子育てを取り入れている私としては、そりゃ~内容が気になりますよね!!
赤ちゃんの頃からの英語教育については、賛否両論さまざまな意見や考え方があり、インターネットで色んなサイトを見ているとたくさんの意見が耳に入ってきます。
今から紹介させていただくお話は、あくまで1つの記事に対する私の考え方。
皆さんは、皆さんの価値観で内容を判断されてくださいね!!
言語脳が完成するまではしっかりと母国語を聞かせることが大事
この記事で1番最初に言われているのが、母国語の重要性です。
脳の中に2つ以上の言語の仕組みを持てるのは、8歳を過ぎてからなんだとか...
その8歳を過ぎる前に、外国語のあやふやな母音を混在させてしまうと、大きくなってからコミュニケーション障害を引き起こす可能性もあるそうです。
母語が完成しないまま、別の国の言葉を押し込もうとすると「母語喪失」という状態になってしまうそうです。
どうしてもバイリンガルにしたいのであれば、ネイティブの乳母を雇い24時間一緒に過ごしてもらうようにすべきとのことで、
母語がしっかりしていれば外国語をマスターするのは、いくつからでも可能だそうです。
英語が勉強になってしまう前にインプットしてあげたい
赤ちゃんの頃は、たくさんの母国語に触れさせてあげることが大事だということは、よ~くわかります。
私も英語の絵本と同様に日本語の絵本もたくさん読んであげています。
保育園では日本語にしか触れていませんし、家庭の中でも日本語の方がたくさん耳にしているはずです。
しかし、8歳まで英語のインプットを何もしない、というのは、ちょっと納得できません。
たしかに、母国語がしっかりしていればいくつになっても外国語はマスターできるのかもしれませんね。
私自身、本気で英語の勉強を開始したのは高校3年生の頃で、それまでは全く英語なんて出来ませんでした。今では英語を使って翻訳者として働けるくらいまでになりました。
ですが、“いくつになっても外国語はマスターできる”というのは、本気で英語を勉強した場合のお話。
私も、今の英語力を身に着けるためにどれだけ努力をしてきたか...
“将来、英語を使って仕事をしたい!!”という夢があったからこそ、頑張れたんです。
そのくらい本気にならないと、外国語を習得するのは大変なんです。
今の赤ちゃんたちには、英語が勉強になってしまう前からもっと英語に触れて欲しいと思います。
バイリンガルになんてならなくてもいいんです。(もちろん、バイリンガルを目指す方がいてもいいと思います!!)
ただ、小学校に入り英語が勉強になったとき、社会に出て外国人とやり取りする場面に遭遇したとき、少しでも苦手意識なく英語に取り組めたら...と思います。
日本語と同じように、英語もたくさんインプットを続けていれば、英語を勉強し始めたときにアウトプットとしてその効果が出てくると思います。
だからこそ、私は日本語と同様に英語で語り掛けもしますし、英語の絵本も読んであげるんです。親の声で英語を聞かせるようにしています。
また、この記事には、
“言語は押し付けられないほうが楽しく習得できます。“
とも書かれています。
もしそうなのであれば尚更、赤ちゃんの頃から英語で楽しく遊ぶなど、押し付けるのではなく自然に英語を取り入れていきたいと思います。
赤ちゃんの頃から英語教育を始めるべきか
いかがでしたか?
赤ちゃんの頃からの英語教育について悩まれている方は、この記事を読んでさらに悩んでしまっているかもしれませんね。
赤ちゃんの英語教育というと響きが重い感じがしますが、
“赤ちゃんと英語で遊ぶ”だとどうでしょうか??
悩まれているのであれば、別にわざわざ英語教材を購入する必要なんてないんです。
このブログでも英語での手遊びや子守唄をたくさん紹介させていただいていますし、無料サンプルや資料請求などで内容だけ確認することもできます。
まずは、そういった英語での遊びから取り入れてみるというのも1つの方法だと思いますよ♪